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中学2年の頃、友人から借りて聴いたLPレコード、GAROサードアルバム。
本来のGAROというグループの音楽性で言えば、ファーストアルバムのアコースティック・ギター山盛りのサウンドが目指すところだったのだろうが、どちらかと言えば歌謡曲路線に舵を切った直後のアルバムであるにもかかわらず、ギターを弾きながら歌う歌の中で、「涙はいらない」は、レパートリーのマストアイテムだった。どうにもあの当時の切なさや、弾けなかったFコードの人差し指の痛さが胸に迫ってくる。アルバムジャケットの中で、トミーがギブソンのJ-200を持っているのを見て、母から買ってもらった7千円の木曽スズキのフォークギターから、ARIAのWJ-35にギターを買い替えた。そのギターは大阪の友人に売ってしまったのだが、数年前にオークションで同型のARIA WJ-35を手に入れた。外見はJ-200と同じなんだけど、オール合板のWJ-35が何だか可愛い。そうそう、この鳴りだよね。合板とは言え、メイプルの香りがサウンドホールからするし、何よりボディが大きいので、そこそこ低音も出てる。40年以上のオールドギターなので、味のある音で鳴ってくれる。という訳で、当時のギターを手にして、当時歌ったあの歌を歌ってみました。
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