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しばらく弾かなくなったギターをひさしぶりに出してみたら、
ネックが反っちゃってた。
計ってみると12フレットで1弦の高さが5mmあり、
やっぱり弾きずらいです。
そこで、ネックの順反りの修理をしちゃいましょう。
(ちなみに、このギター、フジテレビの月9ドラマ
「ラブソング」で藤原さくらさんが持ってたのと、
ほぼ同時期のYAMAHA FG-110です。
撮影に使われたのは FG-150では?
音叉マークロゴと三角ロッドカバーですので、
1970年代前半のギターです)
ロッドは、もう時計回りいっぱいで、
これ以上まわせなくなってる。
でも、だいじょうぶです。
ホームセンターでアルミの角材(20mm × 40mm × 500mm)
くらいのものを買ってきます。(約1,000円)
僕は長めのものを買ってきて500mmに切っちゃいました。
100均でコルクシートを買ってきて、アルミ材の片面に貼ります。
まず、ギターのロッドをゆるゆるにゆるめてしまいます。
そして、さきほどのアルミ材をネックに
コルクがあたるように、クランプで固定。
(クランプも必要なので、無かったらホームセンターで
3個ぐらい買ってね。1個600円位です)
ネックの真下にはだか電球(60W〜100W)を持って来る。
これがヒーターとなります。
約4時間、この状態でネックをあたためる。
かなり熱くなるので、火事にならないよう周囲に物をおかないで、
絶対に放置しないで、様子を見ながらやって下さいね。
約4時間後、電球を消して、さらに2時間ゆっくりさましてから、
クランプを外します。
ををを、ネックがまっすぐなりました。
この後、弦を張ってロッドを締めていきますが、
修理前よりロッドが深く回るようになってました。
弦高も、12フレット上で、1弦2.8mm、
6弦3.5mmまで下がってました。
下記、注意事項を必ずお守り下さい。
- この方法は全てのネック順反りに有効というわけではありません。
- ネックには材質等により個体差がありますので、様子を見ながら加熱して下さい。
- 電球による加熱は、予想以上に高温となります。火事にはじゅうぶんに注意して下さい。
- この方法を参考にする場合、全ての責任はご自身に帰します。結果に関していっさいの責任は負いません。
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